製造部瀬社家さん23歳 入社のきっかけは? 奈良で生まれ育ちました。高校時代、寿司店でバイトしていて、何か食に関わる仕事に就ければと考えていました。 そんな時、中谷本舗のことを知り、基本理念が「奥吉野の食文化を古都奈良から全国へ」であると聞き、興味を持ちました。 奈良といえば、柿の葉寿司というイメージがあると思います。私自身もそのイメージがありました。柿の葉寿司をつくる仕事に携わることは、大好きな奈良のことをもっと県外の人に知ってもらえることにつながるのではないかと思いました。 仕事内容を教えてください。 入社当初は、弁当の製造ラインに従事し、柿の葉寿司の製造にも携わりました。今は製造工程の作成と現場確認が主な仕事です。 当社には柿の葉寿司以外にも色々な商品があります。その一つひとつに自分も製造に入って、1時間当たりどれぐらい生産できるかを確認します。そうすることで商品ごとの生産性がわかり、工程の作成にもつなげられます。つくった工程表を基に、現場では順調に製造が進められているかを確認し、商品の出来上がりをチェック。 お客様が手に取って買ってもらえる商品になっているか。いつもお客様の立場に立った製造を心掛けています。 自分が作った工程表通りに製造が進められたら、達成感があります。それに、自分がつくったお弁当を食べているお客様の姿を見かけると、やっぱり嬉しいですね。 これからについて一言。 100周年という節目を、自分が社員であるときに迎えられたことにとても嬉しく思います。 それとともに、責任感も感じます。歴史のある奈良の名産に携わっていることを忘れず、それに恥じないよう安全で安心、そして美味しい商品をつくり、お客様に今まで以上に喜んでいただける製品づくりをしていきたいです。 販売部 田中さんのインタビュー 営業部 青木さんのインタビュー ゐざさ100周年 私たちの歴史