大切な方への贈り物。いつもお世話になっている人だからこそ、何を送ったらよいか迷うことはありませんか?
奈良名産の柿の葉寿司は、大切な方へのギフトとしてお買い求めいただくことが多いです。お中元やお歳暮など以外にも、母の日や父の日、婚礼や出産の内祝いなど。
なぜ、柿の葉寿司は贈り物として喜んでいただけているのでしょうか?
そこで今回は、柿の葉寿司のメーカーである当社が考える「柿の葉寿司」がギフトにおすすめな理由を紹介します!
【理由その1】送ることができるお寿司だから
そもそも、お寿司って贈り物にできるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、マグロの握り寿司などは、生のネタをそのまま使っているので、お店でテイクアウトする以外に方法はないでしょう。
しかし、柿の葉寿司は元々、奈良県の吉野地方に伝わる「保存食」。海から遠く、山深い村に住む人たちが貴重な「さば」などの魚を美味しく、長持ちして食べられる料理として考えました。
柿の葉で包んでからしっかり押しを効かせることで、ネタとシャリが調和し、「柿の葉寿司」が完成します。
元々保存食の柿の葉寿司は、少し寝かせて食べるほうが美味しくなります。
現在、柿の葉寿司の消費期限は製造日から3日ですが、作って届くまでに宅配便などでは1日かかるので、その間に「寝かせる」ことで、美味しさが増すのです。
また「ゐざさ」のほとんどの商品は、箱の中に押しを効かせるための「中蓋」を入れるなどすることで、お手元に届くまで十分に押しを効かせる工夫をしています。
ですから、贈り物などで、相手先のご自宅などに送っても、とても美味しく召し上がっていただけるのが、柿の葉寿司の特徴です。
【理由その2】お祝い事にお寿司はぴったり!
古くから、日本の家庭では、お祝い事のときにはお寿司を食べることが多いですよね。
例えば、ひな祭り。桃の節句には、お子様やお孫様の健やかな成長を願って「ちらし寿司」などを食べることが多いと思います。
柿の葉寿司も、元々は特別な日、「ハレの日」に食べる料理でした。
柿の葉寿司が生まれた奈良・吉野地方は、急峻な山々に囲まれた村が点在している地域です。紀伊半島沖の熊野灘で水揚げされ、行商人によって売られていた「さば」は貴重な食べ物。そこで、さばのお寿司を柿の葉で包んだのが、その始まりです。
貴重な「さば」を使っていたので、食べられるのは「夏祭り」など年に数回。「ハレの日」のごちそうでした。
そんな歴史を持つ「柿の葉寿司」は、お祝いの席にぴったりと言えるのではないでしょうか。
【理由その3】普段なかなか食べる機会がないからこそ、喜ばれる!
奈良の名産として、全国的にも知名度が上がった「柿の葉寿司」ですが、まだまだ食べたことのない方も多いですよね。
関西地方では、奈良を中心に販売しているところも多く、食べる機会もあると思います。首都圏も関西ほどではないですが、販売箇所はあります。しかし、それ以外の地域となると、あまり食べる機会がない、というところが多いと思います。
普段食べる機会が少ないからこそ、特別な時に贈ったら喜ばれます。
また、奈良県や関西に住む方々は、地元の味を贈ることになるので、相手方に自分の地域の食文化を知っていただく機会になります。
また、贈られた方も、柿の葉で包まれたその姿やネタ、シャリ、柿の葉の三位一体となった味わいなどに、喜んでいただけると思います。
【理由その4】一つずつ葉で包まれているので手軽に食べやすい!
柿の葉寿司は一つずつ柿の葉で包まれているお寿司です。いわゆる「個包装」となっているので、手を汚すことなく、手軽につまみやすいのもポイント。シェアもしやすいですね。
もし、ご家族やご友人で集まる席にお贈りの場合、一つずつ包まれていて、手軽にシェアもしやすい柿の葉寿司はおすすめです。
消費期限が短いと、贈り物には難しい??
柿の葉寿司の消費期限は製造日から3日。
たしかに、消費期限は短い方だと思います。届いた翌日まではお召し上がりいただけますが、量が多かったりすると、食べきれない、ということもあるかもしれません。
そのような心配がある方におすすめなのは、【冷凍】の柿の葉寿司です!
「ゐざさ」では昨年から冷凍の柿の葉寿司の販売を始めました。電子レンジで温めて食べる「蒸し寿司」タイプの柿の葉寿司は、おかげさまで大変ご好評いただいております。
贈り物にもお使いいただきやすいよう、上品な「竹かご」に入ったバージョンもあります。
日持ちの面がご心配であれば、こちらが大変おすすめです!
▼▼「ゐざさ」の冷凍柿の葉寿司▼▼
最後に
ここまで、メーカーの当社が考える「柿の葉寿司」がギフトにおすすめな理由をご紹介しました。
メーカーとしては贈り物に柿の葉寿司をお選びいただくと、これほど嬉しいことはない、というのが正直なところです。
ぜひ私たちのことも知っていただければと思いますので、以下の記事も合わせてお読みいただければ嬉しいです。
とはいえ、贈る方がお相手の方のことを考えて、「これなら喜んでもらえる!」と思ったものが贈り物には一番良いと思います。
今、食品だけでなく、様々なギフト商品がインターネットを検索すると出てきます。何を基準に考えたらよいのだろう…と、悩む方もいらっしゃると思います。その際に、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しく思います!
ぜひ、大切な方へ喜んでいただける「ギフト」をお選びくださいね!
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