雑誌「Hanako」2月号の「その道のプロが伝授!ジャンル別手みやげリスト」特集にて当社の「柿の葉寿司」が紹介されました。日本酒酒場〈EUREKA!〉店主 千葉麻里絵さんセレクトの酒のお供のうちの一品です。
杉の香りがふわりと香るような樽酒を飲みながら、みんなでにぎやかにつまむが楽しいです
日本酒酒場〈EUREKA!〉店主 千葉麻里絵
一つ一つ柿の葉で包まれた柿の葉寿司は多人数でもつまみやすく、ホームパーティーにもおすすめです。
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柿の葉寿司の由来について
その昔、熊野と吉野・橿原をつなぐ東熊野街道は「さば街道」とも呼ばれ、流通の要でありました。熊野灘で水揚げされ、浜塩を施した鯖は、背負い籠に詰められ、高い峰を越え、谷川の難所をわたって村々に運ばれました。
これをこの地の人々は、薄く切ってご飯の上に乗せ、手近に豊富にあった山柿の葉に包んで重石をかけ、熟成させてお寿司に仕上げ、祭礼の日のご馳走としました。柿の葉寿司には山里の食の知恵と工夫が凝縮されているのです。