ゐざさの基幹工場
ゐざさ田原本工場は敷地面積およそ3,000㎡。最新設備と手作りの技を併せ持つ、奈良県有数の食品工場です。炊飯から柿の葉寿司をはじめとした名産寿司の調製、お弁当の詰合せや梱包・出荷作業まで。3交代制で日夜、115名程が勤務しています。
製造部瀬社家さんにインタビュー奈良県HACCP自主衛生管理認証制度(ならハサップ)認証施設
HACCPとは、国際的に認められた食品衛生管理手法です。欧米を始め多くの国で導入が進み、国際標準としての地位を確立しており、輸出要件として貿易上必須になりつつあります。 より安全な食品を皆様にお届けするために、ゐざさ田原本工場は衛生管理を徹底しております。
ならハサップについてはこちら柿の葉寿司ができるまで
1炊飯
洗米・浸漬した米に秘伝の出汁を加えてガス釜で凡そ15分炊き上げ、30分しっかり蒸らします。
2成型
炊きあがったご飯に合わせ酢を加えて撹拌し、寿司シャリの形に整えます。
3寿司を柿の葉で包む
柿の葉にネタとシャリをのせ、一つ一つ包んで、箱に詰めていきます。
ベテランになると、一つの柿の葉寿司を包むのにかかる時間は6秒程度。
4押しをかける
箱に詰めた柿の葉寿司に重石をのせて寝かせます。
5盛り付け・包装
お寿司を箱に盛り付けて、包装します。
4検品・出荷
金属探知機や目視で検品した後、各お取引先やお客様向けに仕分け梱包。全国へ出荷されます。